さび落としやトイレの尿石を取り除くデスケーラーは、大手造船所やドックなどのような業務用にも使用されている強力なものです。ボイラーなどの内側にできる無機物や有機物の結晶をとることができて、温泉地などのボイラー掃除で活躍します。ただし強力な酸を使うため、取り扱いには注意を要することと使った後の廃液の適切な処分が必要になるのは覚えておくと良いでしょう。特に環境への負荷も大きいため、廃液は適切に処理する必要があります。

排水などで流す場合まずは、はく離した物質と液体を分けておくことが初期段階としては大切です。そして仕訳けたものをどうするかは、排水の量や排水する成分によって細かく決められているので注意が必要です。デスケーラーの廃液の処分方法としては、専門の業者に依頼することが一般的です。むやみに素人が行うと、さらに手続きが困難になるため廃液は廃液を分けておきましょう。

具体的にはどのデスケーラーを用いて、何を掃除したかが確認できれば問題ありません。酸の成分と、誘拐している物質(カルシウムやマグネシウム)の成分が分かれば処理方法の工程に乗せることができるからです。もし分からない場合も、業者が成分分析を行った上で適切な処理方法を検討してくれますが追加の費用が発生することは覚えておくと良いでしょう。環境に排出して問題ないものであれば中和作業を行った上で、焼却処分や分離単離を行った上で仕訳けていきます。